用語説明のあとに マークのある用語には画像があります。アイコンの上にカーソルを重ねると、画像がご覧いただけます。
五十音別に並べていますので、下記よりお探しの言葉の行をお選び下さい。
五十音別に並べていますので、下記よりお探しの言葉の行をお選び下さい。
た
|
柱で室内側に向いた面のこと。 |
|
台風や地震などで建物に横からの力が加わったとき、家が歪まないように強く補強するもの。筋交いや構造用合板で構成される。 |
|
窓、出入り口などの開口の見込み寸法。 |
|
建前の時柱の垂直を取ることをいい、修繕の時に歪んだ建物を垂直に戻すことを「イガミ突き」という。 |
|
骨組みの組立て。 |
|
現場での骨組み作業。むねあげ(棟上)。 |
|
地面に対して垂直のこと。 |
|
品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に規定された省エネ性能を表す基準。国土交通省が制定しており、断熱だけに限らず、断熱以外の性能も含めた「省エネ性能」を表しているため、「断熱等性能等級」とも呼ばれている。 |
ち
|
地下室は、建物の地面よりも低い位置にある部屋で、建築基準法では床面から天井までの高さの3分の1以上が地盤面より下にある空間を指します。1階以上の延床面積の3分の1までは容積率の計算の際に面積に含まないので、容積率が厳しく3階建てが建てられない地域でも地下室を作ることで3フロア分の面積を確保することができる。 |
|
その地盤がどの程度の荷重に耐えられるかを示す指標で、地盤調査で調べることができる。地耐力に応じた基礎を作ることが建築基準法で定められているので、必要な場合は地盤改良を行う。 |
|
真壁において、柱の表面と壁面までの寸法のこと。「ちり4分」などという。 |
|
長く快適に住める家として、「構造躯体の劣化対策、耐震性、可変性、維持管理・更新の容易性、バリアフリー性、省エネ性」などについて、一定の対策を施した住宅のこと。所管行政庁(都道府県、市区町村等)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けることができる。 |
|
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(長期優良住宅普及促進法)」に基づく仕組みで、長期にわたって良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅を認定する制度。 |
つ
|
木材を薄くスライスしたもの。 |
|
木工事において、二つの材を木口を切り放しのまま接合すること。小屋の垂木や床の根太などに、この種類の仕様がある。 |
|
建物の長手方向の端部で棟と直角をなす壁面。ちなみに、切妻屋根とは妻側の尾根を切った形の屋根ということで、山型の屋根のこと。 |
|
表面。 |
|
同じ高さ、面にそろえること。ぞろとも言う。 |
|
北米発祥の工法で、主要な構造部に使われる製材の断面サイズが2×4インチなのでこう呼ばれる。床・壁・屋根の面で構造を支えるのが特長。 |
て
|
現場用の板に書いた図面のこと。 |
|
2012年9月に公布された「都市の低炭素化の促進に関する法律」(エコまち法)に基づき、「低炭素建築物新築等計画の認定制度」(低炭素建築物認定制度)の認定を受けた住宅。二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた、環境にやさしい住宅のこと。 |
|
柱や梁(はり)など、建物の骨組みの部分に鉄を用いた構造で、柱などの断面サイズと鋼材の厚さの違いで、軽量鉄骨と重量鉄骨がある。重量鉄骨は太い柱と梁で構造を支えるため、開口部を大きく取ることができ、間取りの自由度が高い。 |
|
工賃、施工賃金のこと。 |
|
職人の手伝い係。てったい(手伝い)ともいう。 |
|
寺社の屋根のように真中が下に反ったかたちの呼び名。 |
|
部屋の中央から東西南北四方をまっすぐみた壁面の様子を図示したもの。立面図の室内版。各部屋の天井の高さや窓、ドア、収納などの位置と大きさ、それぞれの位置関係が正確にわかる。 |
と
|
屋根に降った雨水を集めて流す雨どいのこと。「トユ」ということもある。 |
|
人が日常的に動く経路を表したもの。家事導線、帰宅動線などのように使われる。間取りを作成する際、動線を考慮しながらプランニングすることで効率的な家事を可能にし、快適な暮らしを実現するポイントとなります。 |
|
図面におけるX,Y軸線のこと、また単に真っ直ぐな線上のこと。「通りがいい」 |
|
入り口から裏へ続く三和土(たたき)の通路。 |
|
建物の最下部にあって、柱や筋交いを受け止めている部材。基礎の上に載っていて、柱などがずれないようにアンカーボルトでしっかりと固定されている。 |
|
枠や長押等二本の木が直角に交わる部分をそれぞれ半分づつ45度の角度で切り取って接合すること。 |
|
柱の垂直をみる六ツ割材に貫材の切れ端を半分に割って付けた物に下振りを吊るす。また、整地する場合、基準高を示す遣り方の一種。形がトンボに見えることから。 |