用語説明のあとに
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ま
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柱と柱の間のこと。二つの部材の間隔、距離をいう。また、室の呼び名にも使う。 |
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材料を置くための台。取り付け部材の下に入れる飼いもののこと。「枕を飼う」という。 |
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下地の調整や補強のため、下地材を重ねて貼ること。 |
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屋半間のことで柱間の基準寸法、ただし通柱間と柱のサイズによって寸法は変わる。間半の1/2が小間半、間半の1.5倍が台目、間中とも書く。 |
み
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水平のこと。水平の墨の線のことも“水”という。昔、水平を出すのに、細長い木箱や太竹を割ったものに水を張り、その水面から建物の部分に水平を出したとされている。 |
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枠、框、建具などの、奥行寸法。敷居や鴨居の横巾側のこと。 |
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枠、框、建具などの、奥行寸法。敷居や鴨居の縦巾側のこと。 |
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部材の端のこと。耳石、耳板、耳付き板などの呼び名がある。 |
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水平を示すために張られた糸のこと。 |
む
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鴨居や天井廻り縁などで水平に取付けるとわずかな施工誤差で垂れて見えることがあるため中央をわずかに上げる配慮。真中が上に反った呼び名。 |
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新築、再建、修理を行ったとき、施主、施工者、大工棟梁などの氏名、年代、祈願文を墨書した上部を駒形にした板のこと。通常、棟束の上部に打ちつける。 |
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内法材の一つで、開口部で建具の無いところに取り付けられた材をいう。溝のない内法材のこと。 |
め
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表面の穴、隙間を塞ぐこと。 |
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立木の太さを測る基準で、人間の通常の目の高さ約1.2mのところをいう。 |
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材料の正面、背面、側面、表、真のこと。「つら」ともいう。 |
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二材を組み合わせたり取りつける場合、取付ける材側を主材の少し内側に付けること、面から外側に出ることをおれるという。 |
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角材の角に丸太肌を残した材料。 |
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角材の角を細く削りとる化粧仕上げのこと。左官仕上げの出隅にもある。 |