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建築用語集

建築の専門用語は、一般的によく耳にするものから大工さんの間でしか
使われないものまで様々で、一般消費者にはわかりにくいのが実情です。
そこで、住宅の建築においてよく使われる言葉をまとめてみました。

建築用語集
用語説明のあとに camera マークのある用語には画像があります。アイコンの上にカーソルを重ねると、画像がご覧いただけます。
五十音別に並べていますので、下記よりお探しの言葉の行をお選び下さい。
五十音別に並べていますので、下記よりお探しの言葉の行をお選び下さい。

ハイサイドウインドウ
ハイサイドウインドウ(高窓)は名前のとおり高い位置に取り付けた窓のこと。高い角度から光を取り入れることができるので、部屋全体に光が届きます。また、高い位置にあるので、外からの視線が気になりません。
馬鹿棒(ばかぼう)
目盛りのない物差し定規状の物で、根切りの深さを測るのに使ったり、一定の高さをマークするのに使用する。
掃きだし窓(はきだしまど)
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窓の最下部が床面と同じ高さにある窓。高さは1800mm以上ある。
ハジをかく
材の大きさや、仕上げ材が小さく下地や、隙間が見えること。主に人為的なミスの時に使う。
ばったり床几(ばったりしょうぎ)
店の軒下にしつらえられた縁台で、ここに店の延長としてここに商品を並べる。床几が下ろされているところは公の場所なので、夜は床几をたたんで揚げておく。
(はな)
部材の先端のこと。
巾木(はばき)
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足元まわりの壁の損傷や汚れの防止などのために、壁の下部、床に接する部分に取り付ける部材。
破風板(はふいた)
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屋根の先端についている装飾板。屋根を支える部材を守る構造材の一種。
羽目(はめ)
板を羽重ねにして張った壁のこと。縦羽目、横羽目、腰羽目、高羽目がある。
(はり)
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全てに荷を受ける横木、柱頭の位置にある桁を除く水平材で屋根の架構を支えるもの。元来は棟に直角の方向、いわゆる梁間方向にしか梁は入らなかった。
番付(ばんづけ)
建築部材に位置を示す番号を付けること、縦方向ものは漢字で手前から一、二と入れ、横軸は建物に向かって左からい、ろ、は、と入れ、左手前が「い一」になる。

火打ち梁(ひうちはり)
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梁の周りに斜めに取り付けて、地震・暴風などで建物に力がかかった場合に建物のねじれを防ぐ部材のこと。
控え(ひかえ)
壁や塀が倒れないように取り付ける壁や部材のこと。
引通し(ひきとおし)
直線を表わす。
ひとつ石(ひとついし)
柱の下に据える礎石のことで、柱にひとつずつ据えられる。根石ともいう。
ひかる
指矩(さしがね)などで直角でない材料の曲具合や角度を接合しようとする材などに写し取ること。
HEAT20(ヒート20)
2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会の総称で、HEAT20が提唱している断熱基準としてG1、G2、G3の3つのグレードがある。断熱性能等級の5等級はG1レベル、断熱性能等級の6等級はG2に相当します。そして最高レベルの断熱性能等級7は、G3相当です。
ヒートショック(ヒートショック)
暖かい場所から寒い場所に移動した時に、体が受ける急激な温度変化のこと。
ピットリビング
床に段差を設け、他のスペースよりも一段低い位置に作られたリビングのことを言います。段差を設けることで、居室を緩やかに区切り、メリハリが生まれます。また、床を下げた分天井の高さが際立ち、視覚効果で奥行が出て室内が広く感じられます。
ビルトインガレージ
ビルトインガレージとは、駐車スペースを建物1階部分に設けて、住宅の内部に取り込んだものを言います。大事な愛車を雨や風から守れることはもちろん、窓を作っていつでも車を眺められるようにしたり、機械いじりやDIYなど趣味のスペースに活用することもできます。

ファミリークローゼット
(ファミリークローク)
ファミリークローゼット(ファミリークローク)は、家族全員の衣類を収納するクローゼットのことを言います。ランドリースペースの近くに作ると洗濯→干す→取り込む→仕舞うという一連の洗濯動線がとても快適に。また、シューズクロークの近くに作ると、外出時の身支度や帰宅時の片付けなどがスムーズになります。
分一(ぶいち)
図面表現の中で、寸法が記入されていない部分にスケールを当てて長さを求めること。
ふかす
仕上げ面や仕上げ線を、納まりのために必要以上に大きく前に出すこと。「壁をふかす」ということは「壁を厚くする」と捉えるとイメージしやすい。
普請(ふしん)
工事のこと。
踏込み(ふみこみ)
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和室の畳面と同じ高さになっている床の間。
踏み面(ふみづら)
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階段において、足を乗せる部分のこと。
ふる
上下左右に動かすこと。「柱を内面合わせにふる」といった使い方をする。
プレカット
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建築用の材木を現場に運び込む前に、工場で仕口、継手、ほぞ、ほぞ穴を作ってしまうこと。
不陸(ふろく)
水平でないことをいう。「あの床はほとんど不陸がなく、よくできている」という。
フロッキン工法
フロッキン狭小壁を使用した工法。「フロッキン狭小壁」は株式会社ダイドーハントの製品で、従来の耐力壁と比べ、スリムなサイズで高い耐力を実現。スペースに限りがある狭小住宅でも、これまでにない開放的な空間設計が可能になり、設計の自由度が高まります。

幣串(へぐし)
棟上の時、上棟式後に棟木あるいは棟束にくくりつける。御幣(ごへい)。
ベタ基礎(べたきそ)
建物を支える下部構造で、底部のコンクリートがすき間がなく連続し、一枚の板状になっている基礎のこと。
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラキッチンは、片側だけが壁にくっついたキッチンです。開放感やコミュニケーションの取りやすさなどで人気のタイプです。キッチン本体の左右どちらでも壁に取り付けできるため、設置スペースを選ばなずレイアウトしやすい点も人気の理由です。
HEMS(ヘムス)
Home Energy Management System(ホーム・ エネルギー・マネジメント・システム)の略。家庭内で使用している電気機器の使用量や稼働状況をモニター画面などで「見える化」し、電気の使用状況を把握することで、消費者が自らエネルギーを管理するシステム。

(ほぞ)
木と木を組み合わせる一方の突き出した部分をいう。凸のほぞに対して凹側は、ホゾ穴。