耐久性｜ゼロホームの家づくり | 新築一戸建て・注文住宅をご検討なら低価格で高品質のゼロホームへ

家は木でできている、
その当たり前に
“特別な木”を

国産の厳選素材“飫肥杉おびすぎ”

強度と耐久性を兼ね備えた「飫肥杉」を採用。

スギは比較的柔らかい木材で、一般的には強度が弱いとされています。
しかし宮崎県の「飫肥杉」はスギの中でも高い強度を持ち、地震による曲げ破壊に耐えうる、弾力性を備えた粘り強く強靭な躯体構造を実現します。

※一部状況により、飫肥杉でない国産材を使用する場合があります。

100年住宅の強度を支える、高い耐久性

スギの赤身部分には防腐・防虫効果のある油分（精油成分）が含まれており、木の耐久性を高める効果があります。
中でも飫肥杉の赤身は一般的なスギに比べて精油成分量が豊富で、抽出回収率は他のエリアのスギと比べて倍以上。
水に浸けると赤く変色するほどで、非常に高い防腐・防虫効果を発揮します。

シロアリの食害実験

高い防虫効果のある飫肥杉は、家の天敵であるシロアリからの食害にも強いという特性を持っています。
一般的にシロアリに強いとされるヒノキよりも、実は高い食害抵抗性が見られます。

さらなる対策。しかも人体に無害

シロアリの食害を受けると家の耐久性が低下し、大きな地震で倒壊してしまうリスクが高まります。

このシロアリ被害を未然に防ぐため、新築施工時に基礎コンクリート部分と基礎の上端部から高さ1mまでの木部にそれぞれ異なる水溶性の薬剤（ハチクサンなど）を散布し、同時に防腐剤を入れ防腐処理も実施。
防蟻剤・防腐剤ともに、人体には無害の成分です。

床下の湿気対策で家の寿命が変わる

湿気は木材の腐食やカビの原因となり、家全体の耐久性を低下させます。特に基礎部分や床下は湿気が溜まりやすいため、適切な換気対策が必要です。キソパッキング工法では、基礎コンクリートと土台の間にキソパッキンを敷くことで通気層を設けて排湿。換気量は従来工法に比べ1.5〜2倍にもなります。

従来の工法: 基礎と土台が接するため湿気が滞留し、土台が腐食する原因となる

キソパッキング工法の換気システム: 湿気が滞留するコーナー部分まで風が通り、土台の腐食やカビの発生を防ぐ

壁内の排湿を徹底し耐久性を高める

壁内の結露は、建物を支える柱や梁を腐食させてしまう可能性があります。ゼロホームは、外壁材と断熱材の間に「通気層」を設けることで湿気を外に逃がしやすくする「外壁通気工法」を採用。木材の乾燥状態を保ち、構造躯体の劣化を抑制します。

キレイが長くつづく上に、
耐久性に優れた外壁

一般的な外壁材は10〜15年ごとに再塗装が必要で、30年間でおよそ250万円のメンテナンス費用がかかるとされています。
ゼロホームが採用している外壁材のメンテナンスサイクルは40年。自然のチカラで汚れを分解し洗い流すセルフクリーニング機能で、新築時の美しい状態を維持して、将来的なメンテナンス費用を抑えます。

高耐候シーリング材

シーリングの不具合は家のトラブルや劣化に直結し、耐久性にも大きく影響を与えます。ゼロホームでは高耐候のシーリング材、サンライズ社製「SRシール H100」を採用。ひび割れに強く優れた伸縮性で防水性も保ち安心。べたつきが少なく汚れが付きにくいため、一般的なシーリング材に比べ長期にわたり美観を維持します。