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憧れのマイホーム!「一戸建てORマンション」住むならどっち?
カテゴリ住宅総合 | メリットデメリット
公開日:2019/05/17 | 最終更新日:2019/07/26
結婚や出産を機にマイホームの購入を意識する人も多いのではないでしょうか?将来を見据えて購入するなら、一戸建てにするか、マンションにするか迷いますよね。そこであらゆる面から一戸建てとマンションを比較、住み心地も検証してみました。
1.一戸建てとマンション、それぞれのメリット
一戸建てに住む場合とマンションに住む場合のメリットをご紹介いたします。
「一戸建てのメリット」
・庭のある家に住める
土地の広さに余裕があれば、駐車場や駐輪スペースを確保することができ、庭で自由に子どもを遊ばせたりガーデニングを楽しんだりすることができます。
・音に対して過剰な気を遣わなくて済む
よほど大きな音でない限り、騒音で近隣の住宅とトラブルになることはありません。
・自由にリフォームできる
マンションの場合、リフォームが出来るのは個人所有のスペースのみですが、一戸建てなら必要に応じた場所のリフォームをすることができます。
「マンションのメリット」
・セキュリティ対策が万全
マンションの入り口に管理人が常駐していたりオートロックになっている場合、不審者の侵入を防止することができます。
・利便性の良いマンションが多い
マンションは駅から近いところに建っている場合が多いです。駅に近い一戸建ての場合、利便性が良いため販売価格が自然と高くなる傾向にありますが、分譲マンションなら複数の部屋が集まっているという点を活かし、一部屋当たりの単価を少し低く設定して購入しやすく、利便性も得られるというメリットがあります。
・景色や日当たりを楽しめる
周辺の環境にもよりますが、中層階から上に住んでいる場合、窓からの眺めが良く、十分な日当たりも堪能できます。
2.一戸建てとマンション、それぞれの資産価値
「一戸建ての資産価値」
建物自体の価値が下がっても、土地の価値が大きく下がることはありません。つまり長年に渡って一定の資産価値を維持し続けられます。
「分譲マンションの資産価値」
建物が老朽化するにしたがって資産価値は徐々に下がってきます。ですがマンションの周辺に大きなショッピングモールができた場合や交通網が整備され利便性が向上した際には、マンションの価値が再び見直されるようになります。
3.一戸建てとマンション、それぞれの住み心地
「広さや間取り」
一戸建ての場合、プライベート空間と家族が揃ってくつろげる場所が1階と2階に分かれていることが多いので、家族のペースに合わせてゆったりと過ごせるメリットがあります。マンションの場合はワンフロア内にいくつかの部屋があるため、行き来しやすい、無駄なスペースが少ないといったメリットがあります。
「設備と仕様」
一戸建ての注文住宅を建てる際、設計時に欲しい設備を自由に選ぶことができます。建売住宅の場合は標準的な設備が元々入っていますが、購入のタイミングや間取りによってはオプション追加などが可能な場合があります。一方、分譲マンションの場合、最新設備がはじめから搭載されていることが多いです。便利な設備のマンションに入居できたらストレスフリーで快適な暮らしが楽しめます。
「近所付き合い」
一戸建ての場合なら町内会に加入し、地域活動に参加したり町内の施設等を利用することで近所の人と交流します。マンションの場合は管理組合へ加入しなければなりません。実際にはマンション管理を管理会社に任せているところが多いですが、中には住民が管理活動をしてお互いの交流を図っているところもあります。
4.最後に
一戸建てとマンションに住むメリットや住み心地などを比較してみました。ライフスタイルや家族構成によって適する家は変わります。どちらが良いということなく、住んでみるとどちらにもそれぞれの良さを感じることができます。住宅を購入する際はご紹介したことを参考に、家族と話し合って決めましょう。