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ゼロホーム住宅お役立ち情報

多くのメリットがある二世帯住宅。検討の際には注意点にも注目を。

  • カテゴリ住宅総合 |

  • 公開日:2017/12/05 | 最終更新日:2024/06/19


核家族化が進んだことで、三世代で同居している方は少なくなりました。一方で、共働きが当たり前になったことで、子どもの面倒を十分に見るのが困難な夫婦や、介護を受けながら生活する高齢者は増加していくと考えられます。
このような問題を解決するためには、二世帯住宅が便利です。ここでは、メリットと注意点についてご紹介します。

ゼロホームの「しあわせ二世帯住宅」みんなが笑顔に変化し続ける「家族のカタチ」に合わせて100年住み続ける二世帯住宅ゼロホームの「しあわせ二世帯住宅」みんなが笑顔に変化し続ける「家族のカタチ」に合わせて100年住み続ける二世帯住宅

■二世帯住宅とは

二世帯住宅とは、異なるふたつの世帯の住人が一緒に暮らすための住宅のことです。玄関のみ同一であったり、玄関は別々で内部に共用部分があるなど、それぞれの形に厳密な決まりはありません。二世帯住宅の大きな特徴は、「複数の世帯がごく近しい距離で生活を共にする」という点です。
住宅は、建ててしまってから安易に作り直すことはできません。建てる前に、メリットとデメリットを理解した上で十分な検討をすることが大切です。

■二世帯住宅のメリット


二世帯住宅のメリットには、次のような点があげられます。

・家事

共働き世帯が増えていることから、忙しい子ども世代に代わって親世代が家事を行うという家庭もあります。また、反対に親世代が高齢になり、身体が不自由になったときには、子ども世代が親世代の暮らしのサポートをするなど、お互いに助け合いながら暮らしを送ることができます。

・育児

育児についても、二世帯住宅にすることで親世代のサポートが受けやすくなります。多くの人に囲まれて暮らすことは、子どもの安全面や情操教育の面からいってもメリットの大きいことだと考えられます。

・安心感

深刻なケガをしてしまったときや、突然の病気で看護してくれる方が必要になったときなどに、一緒に暮らす家族が多ければ、それだけ手助けを受けやすくなります。何より、気心の知れた家族のすぐ近くで暮らせるというのは、大きな安心感を生むものです。

・金銭面

二世帯住宅にすることで、住宅の建築費用が抑えられるだけでなく、生活費も大幅に節約することが可能です。

■二世帯住宅の注意点

二世帯住宅には、多くのメリットがある一方で、注意点もあります。主に以下のような問題が起こりえます。

・プライバシー

しばしば取り上げられるのがプライバシーの問題です。お互いのプライバシーや気遣い、遠慮などがなくなっていくと、生活に踏み込まれているとストレスに感じる方もいます。

・生活リズム

親世代と子ども世代、孫世代では、生活スタイルが異なります。深夜に帰宅したり、音楽を聴かれてうるさいと感じたりすることもあるかもしれません。

・金銭面

どちらかの世帯の金銭負担が大きすぎるなど、一方が不満を抱くようなことがあると関係がうまくいかない可能性があります。金銭感覚の違いが不満の原因となる場合もあります。

・意見の食い違い

住宅の修繕やメンテナンス、リフォームなどの際に、双方の意見をすり合わせる必要が出てきます。また、キッチンなどを共用している場合、台所の使い方や食材の管理方法の違いがトラブルになりかねません。家事の仕方や育児方針、生活スタイルなど、近くに住んでいるからこそ気になってしまう小さな意見の食い違いが、大きな溝に発展することもあります。

■お互いに住みやすい二世帯住宅を


二世帯住宅には、メリットもデメリットも多くあります。二世帯住宅を建てる際は、ふたつの世帯の家族全員が賛成していることや、ざっくばらんな話し合いをいつでも持てる関係性を築いておくことが大切です。
後々、家族の間で問題が起こったり、ストレスを感じながら暮らす人が出てしまわないように、あらかじめ起こりうる問題やその対処法について検討しましょう。

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