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【2025年版】人気プランランキング|殿堂入りの人気間取り、支持され続ける”回遊×収納”の正体

【2025年版】人気プランランキング

家づくりで多くの方が悩むのが「間取り(プラン)」選びです。ゼロホームでは、敷地の広さやご家族の暮らし方に合わせて、狭小地から二世帯住宅、平屋まで幅広い間取りをご用意しています。
本記事は昨年の「プランランキング」記事に続く第2弾です。2025年4月〜2026年3月の閲覧実績をもとに、住宅タイプ別に人気プランをランキング形式でご紹介します。
今年注目したいのは、上位プランの顔ぶれがほとんど変わらなかったという結果です(唯一、平屋部門の2位・3位が入れ替わりました)。これは「一時的な流行」ではなく、時代が変わっても支持され続ける”本当に暮らしやすい間取り”が定着してきたことの表れだと考えています。
そこで今回は、順位そのものよりも「なぜこのプランが選ばれ続けているのか」を、今、家づくり中の方が実際によく検索している間取りキーワードを軸に読み解いていきます。

全部門共通で見えた人気キーワードTOP3

狭小地・2階建て・二世帯住宅・平屋、全4部門12プランを調べたところ、部門を問わず共通して採用されているキーワードが見えてきました。

 

順位 キーワード 該当プラン数(全12プラン中)
1位 シューズインクローゼット(玄関収納) 7プラン
2位 回遊動線 5プラン
3位 脱衣分離 4プラン

 

「玄関収納」と「回遊動線」は、2階建て・二世帯住宅・平屋の3部門で共通して選ばれています。共働き世帯の増加や在宅時間の変化により、「モノをすぐしまえる」「家事をぐるっと回せる」動線が、住宅タイプに関わらず”最低ライン”になりつつあるようです。
一方で唯一この傾向に当てはまらないのが狭小地部門です。狭小地では動線や収納量よりも、限られた敷地でいかに光と風を取り込むかが選ばれる決め手になっていました。次の章で詳しく見ていきます。
それでは、部門ごとに人気プランの中身を見ていきましょう。

狭小地部門|大きな窓・吹抜けで、狭小地でも光と風を取り込む工夫

狭小地は建物同士が接近しがちで、採光・通風の確保が最大の課題になります。今回上位に入った3プランに共通していたのは、動線や収納量ではなく、大きな開口部や吹抜けによって光と風を積極的に取り込む設計でした。

 

人気№1:PLAN 01「心地いい”こもり感”が魅力!ピットリビングのある家」

2025年度人気の狭小地プラン No.1 PLAN01「心地いいこもり感が魅力!ピットリビングのある家」の1F・2F・3F間取り図と、大きな窓から光が差し込む吹抜けリビングの写真

 

二方向に窓を配したコーナーバルコニーで光を取り入れ、反射光と通風を活用。床を下げたピットリビングが天井の高さを際立たせ、視覚的な奥行きと開放感を演出します。リビング〜パントリー〜キッチンをつなぐ回遊動線も備え、光・風・動線のバランスが取れたプランです。

 

人気№2:PLAN 04「狭小地に、憧れのビルトインガレージを設えた家」

2025年度人気の狭小地プラン No.2 PLAN04「狭小地に憧れのビルトインガレージを設えた家」の1F・2F・3F間取り図と、ビルトインガレージのある住宅外観写真

 

狭小地でも諦めたくないのがガレージスペースです。ビルトインガレージを実現しながら、居室の採光は3階スタディスペースからの吹抜けでしっかり確保。強度の高い「フロッキン狭小壁」により、壁の出っ張りを抑えた大開口ガレージも両立させた、コンパクトながら機能性の高いプランです。

 

人気№3:PLAN 02「間口3.2mの極細敷地に工夫が光る家」

2025年度人気の狭小地プラン No.3 PLAN02「間口3.2mの極細敷地に工夫が光る家」の1F・2F・3F間取り図と、スカイウィンドウと吹抜けから陽射しが入るキッチンの写真

 

間口3.2mという極細の敷地に、スカイウィンドウと3帖分の吹抜けを組み合わせ、キッチンやリビングに陽射しを届けます。1位・2位がバルコニーや上階の吹抜けで光を取り込むのに対し、3位は「上から光を落とす」スカイウィンドウが決め手。手法は違えど、3プランとも狭小地というハンデを”光と風”で克服している点が共通しています。

2階建て部門|共働き世帯のための"家事ラク動線"決定版

2階建て部門は、まさに「カジラク(家事ラク)」を体現したプランが上位を占めました。

 

人気№1:PLAN 20限られた空間を有効活用したシンプルな2階建ての家

2025年度人気の二階建てプラン No.1 PLAN20「限られた空間を有効活用したシンプルな2階建ての家」の1F・2F間取り図と、吹抜けのあるリビング階段の写真

 

1階はリビング階段で廊下を最小限にし、2階ホールには室内干しスペースを設置。ウォークインクローゼットやパントリーなど収納スペースもしっかり確保しています。さらに洗面室と脱衣室を仕切れる脱衣分離構造で、来客時も生活感を見せません。

 

人気№2:PLAN 18「共働き夫婦が楽しむ家事ラクな家&お友だちを呼べる家」

2025年度人気の二階建てプラン No.2 PLAN18「共働き夫婦が楽しむ家事ラクな家&お友だちを呼べる家」の1F・2F間取り図と、収納が充実したシューズインクローゼットの写真

 

プラン名に「家事ラク」を掲げるだけあり、シューズクロークからウォークインクローゼット、洗面脱衣室、浴室までを一直線に配置した家事ラク動線の家。ファミリークローゼットや夫婦別々の書斎、ダイニングのスタディスペースまで備えた、共働き世帯向けの決定版プランです。

 

人気№3:PLAN22「横並びDKで家事ラクな家」

2025年度人気の二階建てプラン No.3 PLAN22「横並びDK(ダイニングキッチン)で家事ラクな家」の1F・2F間取り図と、ペニンシュラキッチンと横並びダイニングの写真

 

キッチン・ダイニングを横並びに配置し配膳動線を短縮。広い土間収納とシューズクローク、独立洗面・脱衣室による脱衣分離、回遊動線まで、今回調査したキーワードを最も多く満たすプランの一つです。

二世帯住宅部門|二世帯でも回遊×家事ラクは実現できる

二世帯住宅は「世帯間の距離感」がテーマになりがちですが、今回の上位プランは家事動線の作り込みでも際立っていました。

 

人気№1:PLAN 32敷地25坪未満でも実現できる、まちなか3階建て二世帯住宅

2025年度人気の二世帯住宅プラン No.1 PLAN32「敷地25坪未満でも実現できる、まちなか3階建て二世帯住宅」の1F・2F・3F間取り図と、玄関ホールと階段の写真

 

敷地25坪未満でも実現できる3階建て二世帯住宅。玄関のみを共有し、水回りは世帯ごとに独立。動線や収納のキーワードには該当しませんが、「世帯ごとの生活リズムを尊重する距離感」そのものが選ばれる理由になっています。

 

人気№2:PLAN 31家事ラク動線がうれしい分離型二世帯住宅── 実は今回いちばんキーワードを満たす”隠れ本命”

2025年度人気の二世帯住宅プラン No.2 PLAN31「家事ラク動線がうれしい分離型二世帯住宅」の1F・2F・3F間取り図と、室内物干しができるランドリースペースの写真

 

リビング・ダイニング・パントリー・キッチンをつなぐ回遊動線、ランドリールーム、2帖のシューズクローク、土間収納、脱衣分離──今回調査した12プランの中で最も多くの人気キーワードを満たしていたのがこのプランです。二世帯住宅でも共働き世帯の家事負担を軽減する工夫が惜しみなく詰め込まれています。

 

人気№3:PLAN 33それぞれの距離感を大切にした、風通しの良い同居型二世帯住宅

2025年度人気の二世帯住宅プラン No.3 PLAN33「距離感を大切にした風通しのよい同居型二世帯住宅」の1F・2F間取り図と、吹抜けのある明るい玄関ホールの写真

 

親世帯・子世帯の距離感を保ちながら暮らせる同居型二世帯住宅。玄関ホールの階段を中心とした回遊動線、子世帯にはシューズクロークと主寝室内の**書斎**を備え、コストと快適性のバランスを取ったプランです。

平屋部門|今年動いた2位・3位、その理由とは

平屋部門は、唯一順位に変動があった部門です。昨年2位・3位だったプランが今年入れ替わりました。何が支持を分けたのかを詳しく見ていきます。

 

人気№1:PLAN 37延床面積24坪でも充実の平屋

2025年度人気の平屋プラン No.1 PLAN37「延床面積24坪でも充実の平屋」の間取り図と、ウッドデッキに面した梁見せ天井のリビングダイニング写真

 

延床24坪でも快適に暮らせる無駄のない3LDK。植栽を眺めながら入れる横入り玄関と、リビングとつながるウッドデッキが魅力。シューズクロークも備え、ちょうどいい広さで根強い支持を集めています。

 

人気№2(今年浮上):PLAN 36ライフスタイルと共に変化する平屋

2025年度人気の平屋プラン No.2 PLAN36「ライフスタイルと共に変化する平屋」の間取り図と、ウッドデッキのある大きな窓から光が入る開放的なリビングの写真

 

土間のシューズクロークにカウンターを設けた”ホビースペース”が最大の特徴。それだけでなく、3か所のウッドデッキやベンチ付の土間(アプローチ)、和室など、お家時間を過ごす場所が様々あるのもポイントです。
なぜ2位に浮上したのか:単なる収納量ではなく「趣味を楽しむスペースが豊富にある」という新しい付加価値が加わったことが要因と考えられます。在宅時間が増えたことで、家事動線だけでなく”自分の時間を楽しめる場所”への関心が高まっていることの表れかもしれません。

 

人気№3(今年後退):PLAN 38コンパクトにまとめた適材適所な収納の平屋

2025年度人気の平屋プラン No.3 PLAN38「コンパクトにまとめた適材適所な収納の平屋」の間取り図と、洗面室・脱衣室から寝室へ直行するカジラクな間取りの画像

 

寝室から洗面室へ直接つながるウォークスルークローゼットなど、回遊動線と脱衣分離を備えたコンパクトな平屋のプラン。収納の豊富さで勝負するプランですが、今年は”趣味性”を打ち出したPLAN 36にわずかに順位を譲る結果となりました。

まとめ|変わらない1位は"本物"、動いた平屋に今年のヒントが

今回の調査で見えてきたのは、次の3つのポイントです。

 

1.不動の1位は「本物」の証:4部門すべてで1位が昨年と同じという結果は、一過性の人気ではなく、時代が変わっても評価される設計思想(回遊動線・玄関収納・家事ラク動線)が確立してきたことを示しています。

 

2.平屋の順位変動に今年のトレンドが表れている:収納の”効率”だけでなく、”趣味を楽しめる土間”のような付加価値のあるプランへ支持が動きつつあります。

 

3.狭小地だけは違う軸で選ばれている:動線や収納ではなく、「光と風をいかに取り込むか」が狭小地特有の決め手でした。敷地条件によって選ばれるポイントが異なることも、今回の調査で見えた発見です。

 

共働き世帯の増加、ライフスタイルの多様化が進むなか、「回遊動線」「玄関収納(シューズクローク)」「家事ラク動線」は、2階建て・二世帯住宅・平屋を横断する共通言語になりつつあります。一方、狭小地では「光と風の工夫」こそが暮らしやすさの鍵です。ぜひご自身のご家族・敷地条件に合うプランを探す際の参考にしてください。
なお、ご紹介したプランは間取りのアレンジも可能です。気になるプランが見つかりましたら、プラン(間取り)一覧ページより詳細をご覧いただくか、無料プラン作成・住宅展示場へのご来場もお待ちしております。

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