



公開日:2025.07.15

近頃は洋室が主流になり、和室をつくらない家も増えてきましたが、「やっぱり畳の空間って落ち着くなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか? 実は和室や畳スペースは、子どものお昼寝や遊び場、来客のおもてなし、ちょっと横になりたいときの休憩スペースなど、日常のさまざまなシーンで大活躍する“万能空間”なんです。 ゼロホームの住宅展示場では、それぞれのモデルハウスごとに異なるタイプの和室・畳スペースを体感できます。独立型の本格和室から、LDKの一角に設けたモダンな畳コーナーまで、あなたの理想に近い「和の空間」を見つけてくださいね。
京都南インター住宅展示場にある最新モデルハウス「BASE3 マチナカ」の和室は、昔ながらの良さと今っぽさをうまく組み合わせた空間です。 町家に見られる “通り土間”の先に、直接つながるように和室を配置。土間を進むと真正面に、京都らしい雰囲気たっぷりの坪庭が広がっていて、その景色を眺めながら和室へ入ると、想像以上に明るい空間が広がります。窓や土間から自然光をしっかり取り込めるよう工夫しているので、まちなかの3階建ての1階とは思えないほど明るく開放感のある、気持ちのいい和室になっています。
守口住宅展示場は全てのモデルハウスに和室もしくは畳スペースがあります。「カジラクの家」の畳スペースはLDKの一角にあり、一部屋を和室にしてしまうのは予算や広さの関係で難しいけれど、和の空間が欲しいとお考えの方にピッタリ。小さなお子様だけでなく大人が横になるのにも十分な広さの3.5帖の小上がり畳スペースと、スタディ&ワークスペースとしてちょうどいいカウンターを設けた畳敷きのスキップフロアがあり、さまざまな過ごし方が可能です。ご来場いただければ、「間取りを少し工夫すれば畳スペースが実現可能」だということをご体感いただけます!
「ツナガリの家」の和室はあえてLDKから距離を取ったプラン。廊下を進んだ先のドアを開けると、最近ではなかなか目にできない “雪見窓”や職人技が光る“木格子天井”が目に入り本格的な和の空間が広がります。モダンなリビングダイニングとは一味違う静かな空間で、背筋が自然と伸びるようです。年配のお客様でもゆったりと過ごしていただける、そんな和室をぜひ見にいらしてください。
狭小住宅で和室を作りたい方に見ていただきたいのが、建築面積約14坪のまちなか狭小住宅モデルハウス「ソトノマの家」です。都会的なシャープでモダンな外観からは想像できないゆったりとした空気の流れる和室を3階建ての1階部分に作りました。推しポイントは大きな掃き出し窓で中庭と繋がっている点と、部屋全体に畳を敷くのではなくフローリングの床も作った点。大きな掃き出し窓からは外の光が入り、3階建ての1階にも関わらず心地よい明るさを確保しています。プライバシーを保ちながら光や風は取り込める、まちなかの住宅にはオススメの間取りです。また床の一部をフローリングにすることで、家具が置きやすくなり、寝るためだけの部屋ではなく夫婦のくつろぎの場にすることができます。ウォークインの物入れもあり収納力も◎。
いかがでしたでしょうか?好みの和室・畳スペースは見つかりましたか?このように和室や畳スペースは、ただの“昔ながらの部屋”ではなく、今の暮らしにフィットする多機能な空間なのです。「こんな使い方もできるんだ」「思っていたより明るくておしゃれ!」――そんな新しい発見が、展示場できっと見つかるはず。 ぜひお近くのゼロホーム住宅展示場で、実際の“和室のある暮らし”を体感してみてください。
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