2024.09.09
カスタマー事業部は、ゼロ・コーポレーションの中でお客様と一番長くお付き合いをしていく部署です。その中でも「ハウスドクター」と呼ばれるアフターサービス課スタッフはお客様から住宅のトラブル等のご相談があればいち早く対応します。そんなゼロホーム「100年住宅」を支える縁の下の力持ち、アフターサービス課のハウスドクターにインタビューしました。
カスタマー事業部 アフターサービス課 阪神エリア担当 髙田翔太(2016年入社)
お引き渡し後のお客様へのアフターフォローが主な仕事です。具体的には、お客様からの住宅の不具合についてのご連絡や修繕・メンテナンスのご相談に対応すること、10年目、15年目の定期点検の立ち合うこと等です。また、建築工事完了時に建物に不具合がないか、施工はきちんと行われているか等をチェックする竣工検査に立ち会うことも大切な業務です。さらに、お客様をサポートするだけでなく、不具合などの事例を社内へフィードバックし、他部署と連携を取りながら再発防止策を検討します。
お客様からのご連絡や点検で見つかった住宅の不具合、劣化などはネガティブな情報ですが、その内容を正確にお客様にお伝えし、そのうえで解決策や対応方法等をわかりやすくご提案することを心掛けています。お客様の中には、「100年住宅は放っておいても100年大丈夫」と勘違いされている方もいらっしゃいます。しかし、100年という長い期間、安心・安全に住み続けるためには、きちんとメンテナンスしていくことが必要です。このことをお客様にご理解いただき、お客様の快適な暮らしを長くサポートしていくこと、それが私たちハウスドクターのもっとも重要な仕事だと思っています。
またハウスドクターは、お引渡し後の住宅の不具合やトラブルに最初に対応します。もし同じような不具合が複数起こった場合は、その内容を工事課や設計課にもフィードバックし、原因を追究したり改善策を検討したりします。私たちハウスドクターは、ただの修繕担当ではなく、「100年住宅の根幹である」という強い気持ちで仕事に取り組んでいます。
ハウスドクターは長くお客様とお付き合いをするので、お客様のお宅へ何度もお伺いすることが少なくありません。何度もお伺いするうちに、ワンちゃんがなついてくれたり、お子様の成長がみられたり、収納や掃除の仕方などお家についての雑談ができたりと、お客様とうまくコミュニケーションを取れていると感じられる時はうれしくなります。
転勤することをお伝えした際に、「寂しくなるけど頑張って!」とお声がけ頂いたことがあり、とても印象に残っています。今後もお客様と良い関係を築いていけるよう、頑張りたいと思います。
ゼロホームの「100年住宅」を支えるハウスドクター。ゼロホームの100年住宅にお住まいの皆様のご自宅を末永くサポートさせて頂きますので、よろしくお願いいたします!
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