



公開日:2025.12.16

この度、ゼロホームが取り組んでいる「苗木を還そうプロジェクト」 が、2025年度のグッドデザイン賞を受賞しました。この記事では、プロジェクトの内容や、今回の受賞につながった背景について、わかりやすくご紹介します。

「Gマーク」で知られるグッドデザイン賞は、デザインの見た目の美しさだけでなく、社会性や持続可能性、使う人への配慮などを含めて評価する、日本を代表するデザイン賞です。
近年では、製品や建築物だけでなく、サービスや取り組み、仕組みそのものも評価対象となっており、「暮らしや社会をより良くするかどうか」という視点が大切にされています。今回の受賞でも、そうした点が評価されたといえるでしょう。

●「苗木を還そうプロジェクト」の背景
日本の森林では、伐採後に植林や手入れが十分に行われず、荒れてしまっている場所が少なくありません。こうした森林は、土砂災害のリスクが高まるほか、二酸化炭素を吸収する力も弱くなってしまいます。住宅づくりに欠かせない木材を使う立場として、森林とどのように向き合うべきか。その問いから生まれたのが「苗木を還そうプロジェクト」です。
●「苗木を還そうプロジェクト」の仕組み
ゼロホームでは住宅をお引き渡しする際、建物の柱に使用した本数に応じて、苗木の植樹につながる寄付を行っています。寄付は宮崎県へ届けられ、森林組合や木材協同組合と連携しながら、森林再生に役立てられています。2021年から2024年までの寄付総額は約1,993万円。苗木に換算すると、24万本以上にのぼります。ゼロホームの事業である家づくりと連動して継続して行うことが、この取り組みの大きな特徴です。

●「苗木を還そうプロジェクト」の受賞ポイント
審査員の方の評価コメントはコチラです。
森林減少という課題に対し、自社で使用する住宅建材と植林を結びつけた合理的で継続性のある仕組みを構築し、その内容を分かりやすく発信している点が評価されました!
●「苗木を還そうプロジェクト」で大切にしていること
「苗木を還そうプロジェクト」は、単に苗木を植えることを目的とした活動ではありません。
家を建てること、木材を使うこと、その木が育った森のこと。これらを切り離さず、ひとつの流れとして捉えることを大切にしています。住まいづくりを通して、少し先の未来の森や街づくりにつながっていく。そんな循環を目指した取り組みです。

※花まるクレジットポイントは2025年9月末で終了しています。
「苗木を還そうプロジェクト」は、「家をつくる → 木を使う → 苗木を育てる → 森へ還す」という、シンプルで続けやすい仕組みをベースにしています。
今回のグッドデザイン賞受賞をひとつの節目としながら、今後も環境に配慮した家づくりと、森林資源の循環につながる取り組みを続けていく予定です。
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