2024.09.09
不動産営業と一口に言っても、一戸建てだけでなく、土地やマンションの不動産売買・不動産売買仲介・賃貸物件の仲介など様々です。ゼロホームの不動産営業は、土地の仕入れから住宅の販売をするまでの建売住宅の企画販売をはじめ、土地や中古物件の売買、仲介まで幅広く扱う不動産のエキスパート!! そんな不動産のエキスパートに、一日のスケジュールや不動産営業としての思いなどをインタビューしました!
不動産事業部 西院支店 徳山孝輔(2011年入社)
【7:00起床】
家を出るのは8時過ぎ。出勤は自家用車で30分程度。
【9:00始業】
事務所に着くとパソコンを立ち上げ、まずはメールチェック。お客様や関係各所からの連絡を確認し、即座にレスポンス。今日一日のお約束や予定を確認して、事務所を出発。
【10:00外出】
土地を仕入れ、商品に仕上げるために、市役所や区役所に出向き、法令などに基づく調査や確認、各種申請などを行います。また、仲介業者さんなども訪問し、仕事の依頼や情報交換なども欠かしません。
土日はお客様とのアポイントが中心のため、物件を案内したり、契約に向かったりします。
【12:00昼食】
一日中出ずっぱりということも多いため、ランチはおおむね外食が多いかな…。
【15:00事務所にて書類整理、契約準備】
事務所に帰ってきたら、早速今日の調査や成果について書類を整理。契約準備のための資料作成なども同時に行います。
【17:00社内連絡&お客様連絡】
夕方になると他の営業スタッフも事務所に戻ってきます。上司や同じ店舗のメンバーと報告や連絡、相談など、細かく打ち合わせます。また、お客様に進捗や最新情報の報告、次のアポイントについてなどの連絡もしっかりと行います。
【18:00退社】
営業部の社員の多くが車通勤なので、ふらっと飲みに行くということはあまりなく、接待のような酒席もほとんどありません。案外、終業とともにまっすぐ家へ帰ることが多いですね。
簡単に言えば、土地と建物をセットで販売する仕事です。建売住宅や分譲住宅と呼ばれているものがそれにあたります。その他、土地だけや中古住宅も扱いますし、家を売りたいお客様がおられたら、売却のお手伝いをすることもあります。
建売住宅の企画は、まずこの場所ならどんな人が買うのか考えて土地を仕入れるところからスタートします。次に、その人にはどんな間取りが住みやすいのか、いま注目の設備や仕様などはどのくらい盛り込むのかなどを考えて間取りや内装、設備仕様を決めます。さらに、どれぐらいの価格なら買って下さるかを考えて値付けをします。最後に、どのように売り出すのかを考え、いよいよ販売開始です。 このように土地に合わせて物件を企画していくため、不動産には全く同じ商品はありません。販売の際は、ご相談いただいたお客様のご要望をお伺いし、その方にあった物件をたくさんあるゼロホームの物件の中から探し、ご提案します。 良い建売住宅を企画するために、土地についての情報収集は欠かせません。また、他にも建築や都市景観に関する法律、最新の住宅性能、流行りのデザインや設備仕様など、様々な方面にアンテナを張り巡らせながら日々仕事をしています。
見た目やデザインといった第一印象も重要なのですが、そういった要素は、長く住めば飽きたり、気にならなくなったりするものです。しかし、耐震や暑さ寒さに強いといった住宅性能の重要性は、住んでいる限りなくなりません。お客様には、長く住むことを考えて、見た目やデザインよりも、性能を重視して家を選んでくださいというお話をしています。高額で、この先長く暮らしていく場所になるわけですから、やはり「ゼロホームの建売住宅は何がいいのか」を納得してご購入いただけるようサポートします。
はじめは、思ったような土地を仕入れられなかったり、企画した物件が売れなかったりしたことがありますが、その分自分で仕入れた土地に自分で企画した物件が建ち、自分で付けた価格で売れたときの達成感や喜びは言い表せないほどです。
また、街全体の開発やマンション用地などの大規模な物件を扱うこともあり、多様な物件を経験できることもゼロホームの不動産営業の魅力です。それから、住宅にも流行り廃りがあるので、完成品を売る立場として、その時代に応じた商品を開発していくところにも醍醐味があります。
そして一番のやりがいとも言えるのが、ご購入いただいたお客様へのアンケートの中で、お客様が入居後快適に生活されている様子を知ることができることです。最初のご相談からお引渡しまで何度もお会いしていたので、そのお客様が満足されていることを知ることができると、自分の家族のことのようにうれしくなります。
京都で家の購入を検討されている方、家の売却をご検討の方は、ぜひお気軽に西院支店/徳山までご相談下さい!
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