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デザイナー紹介と作品ファサード

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

天宅 毅 氏
株式会社キューブ

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

「黒壁の家」

京都は都市における居住環境を快適にするための様々な知恵が町屋等で空間化されています。本計画では、これらの空間を現代的に再構築することを試みました。また、住み方を限定するような住まいではなく、住み手次第で様々な住み方が可能となるように計画しました。格子戸、ガラス戸や吹抜けにより、外部空間と前庭、玄関、中庭、居間や食堂と各居室を有機的に結び付け、戸の開け閉めや使い方により空間の性格が様々に変化します。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

石本 幸良 氏
アルパック
株式会社地域計画建築研究所

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

「優しい表情でお迎えする住まい」

基本コンセプト「30年後の良質な街並み」を実現するのは我が家・我が町への愛着です。そのため、街並みへの優しい表情とシンプルな住空間の創造に力点をおきました。前庭、駐車スペース、中庭の連続する空間は光・風を取り込み、広がりをもたらします。2階のリビングとテラスは集いと語らいの場となり、テラスからあふれ出る緑は街への柔らかなもてなしの表情を演出します。夜は窓から洩れる灯りでまちが、住まいが優しくお迎えします。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

西巻 優 氏
株式会社クカニア

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

本物の無垢の「木」を内外で見せることによって温もりのある住宅空間を創り出すことが私どもの計画コンセプトです。忘れていた「木」の家づくりです。100年以上使った古材の板を階段の段板や各所の天板に使いました。ヒノキの八角柱を玄関に使いました。構造体である柱と梁を一部2階で見せました。床はケンパース無垢材のフローリング材を用いました。建具は岐阜の建具屋さんにヒバで造ってもらいました。大工さんは久しぶりの木材を見せる工法に持てる技術を最大限に使い、良い仕事ができたと喜んでいます。全体のプラニングはオーソドックスで、プライベート空間コミュニティ空間を十分な広さと高さを確保し空間のゆとりを生み出しました。住み手に「木」の味が馴染み、愛着のある我が家に育っていくことを願っています

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

林 史朗 氏
イーアンドエー設計株式会社

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

住宅のテーマは将来のライフステージの変化に対応可能なロングライフハウジング。間取りの改善に対して変わらない部分(LDK、主寝室など)を充実させ、変わる部分(子供室、庭など)をフレキシブルにつくっています。外装はアルミを主とした高耐久性、高断熱性のシステムを採用。また通気工法のサイディング外壁はメンテナンスも容易です。さらにスロープアプローチや介助可能なトイレ、エレベーターの設置空間となる収納など高齢者にも配慮しました。屋外はエントランスグリーン、坪庭、バスコートなど緑を確保した庭づくりをしています。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

大谷 孝彦 氏・
満野 久 氏
株式会社設計事務所ゲンプラン
(※写真は大谷氏)

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

玄関、リビング、ダイニング、和室と奥に向って連続する空間はコンパクトながら、団らん、接客など多様なくらしに広く自由に対応できます。光,風がガラススクリーン、障子を経て表から奥へと建物を通り抜け、トップライトが坪庭的なひかりを投げかける中程のダイニングにはキッチンのカウンターが対面します。2階は寝室、個室の間に憩い前室としてのファミリールームを設け、上部を貫通する斜の天井に沿って南からの光が流れ込み建物の奥行きを一体化します。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

矢代 恵 氏
MEG建築設計事務所

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

「SOHOのある家」

さまざまな家族のかたちがあります。ここでは「現代の家族のかたち」に焦点をあて、その一つとして、家で仕事をする小家族を想定し「SOHOのある家」を提案しています。地域との接点の場DEN-中庭-可変的空間SOHOで構成された1階は土間空間、2階はプライベート空間。外観は軒を低く、通りに開かれたイメージをつくっています。街並みを意識しながら、建売住宅の新しい方向性として、テーマ性のある、住まい手を想定した計画です。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

吉村 篤一 氏
株式会社建築環境研究所

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

この住宅は、シンプルでありながら豊かな空間となるように考えました。中央に中庭を設け、それに面する各室に大きな開口部をとることにより、風と光を十分に取り入れることができ、また各室が広がりのある空間に感じられ、さらに中庭を介して他室にいる家族の気配を感じることができます。また、にぎわいの感じられる街並みとなるように、中庭・駐車スペースが私的な場としてだけでなく、近隣の人たちとのコミュニケーションの場となるようになっています。

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

若林 広幸 氏
株式会社若林広幸建築研究所

北大路まちなか住宅コラボレーション'02

京都の景観を構成する重要な要素として、いぶし瓦の勾配屋根があります。伝統的な町屋は軒を低く押えた平入りが基本であり、その連続する様が美しい街並みを構成してきました。この作品は間口が狭く奥行きが深い車庫付き3階建てという最も需要の増えていく町中の住宅の一つ解としてあります。勾配屋根の美しさを強調するため、極力低く押えた軒先から3階までいぶし瓦による1枚の大屋根を形成し、その妻側にはそれぞれ独立したキューブを3段階に渡って挿入させ、採光と通風のための中庭をつくり出しています。更に居室と中庭はレベル差をなくすことによって内部と外部が1枚の床面として連続し、町屋における「土間」を連想させる中間領域的な空間を創りだしています。特にこのリビング空間は生活者の発想次第で様々な楽しみかたができるのではないかと考えています。

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