桂川・小倉山・愛宕山などに囲まれ、二尊院をはじめとした由緒ある神仏仏閣が集まる嵯峨野。
この地域は、京都に平安京が造営される遥か以前、豪族である秦氏によって開拓されました。
彼らが農耕・土木・養蚕などの新たな文化を伝えたことにより、千年の都の礎が築かれたのです。
そして遍都後には、天皇や大宮人たちの遊猟、行楽地として華やかな時を刻みます。
そんな豊かな歴史を記憶した、風光明媚な地に住まう贅沢を今――――。


釈迦如来・阿弥陀如来の二尊を祀ることから名づけられた二尊院。平安時代初期、嵯峨天皇の勅願寺として円仁(慈覚大師)が建立したと伝えられています。
総門をくぐると「紅葉の馬場」と呼ばれる広い参道が続き、小倉百人一首を撰じた藤原定家の時雨亭跡とされる場所もあるなど、由緒正しい寺院に隣接した地に、この住まいは誕生します。


嵯峨二尊院。この地の趣深い景観を損なうことなく、約3,500㎡の広大な敷地を活用するには、どのような邸宅が相応しいか。それを真摯に考えて、開発手法を定めました。
周辺環境の風情を取り入れ、完成後も周辺景観と環境を整えながら街並みを管理できます。


歴史的意義を有する建築物などが、自然環境と一体的に歴史的景観をつくっている二尊院周辺は、小倉山歴史的風土特別保存地区に指定されています。
そこで「華り宮 嵯峨二尊院」では、元々の緑をふんだんに残したり、風情に調和する外構計画とするなど、様々な景観配慮を行っています。












ゲーティッド型団地とすることで、第三者は敷地内に入れません。

敷地内通路は、公道ではないので、電柱(電線)は、地中配線です。

1棟2戸という最小戸数での構成なので、限りなく一戸建に近く、しかも独立建て替えが可能。

管理会社が敷地、建物管理を行うので、団地内は清掃が行き届き、しかも資産性が長く保てます。

全戸にパッシブ型警備システムを標準装備、ゲート入口には防犯カメラ設置で、セキュリティが高くなっています。

リモコンでゲートオープン! 来客時は住宅内からもゲートオープン可能です。
















