
1000坪を超える広大な敷地に誕生する、
区分所有型戸建。
従来の分譲団地では、成し得なかった、別邸と呼ぶにふさわしい、新たな開発手法を採用。
建物形態は一戸建て、権利関係はマンション。
- 1
- ゲーティッド型団地とすることで、第三者は敷地内に入れない。
- 2
- 敷地内通路は、公道ではないので、電柱(電線)は、地中配線。
- 3
- 1棟2戸という最小戸数での構成なので、限りなく一戸建に近く、しかも独立建て替えが可能。
- 4
- 管理会社が敷地、建物管理を行うので、団地内は清掃が行き届き、しかも資産性が長く保てる。
- 5
- 全戸にパッシブ型警備システムを標準装備、ゲート入口には防犯カメラ設置で、セキュリティが高い。
「2戸で1つの建物」という新提案。
景観・環境保全に配慮しながら、区分所有法に基づく管理規約を導入した“戸建て型区分所有分譲団地”。防災・防犯性を高めて、豊かなコミュニティ形成も促すなど、街を長期間持続することができる住形態です。格式高く、華やかな時を愉しんでほしいとの願いを込め、この“戸建て型区分所有分譲団地”を「華り宮」と名付けました。

「華り宮 嵯峨二尊院」敷地図
「平成の京町家」の美学を感じる邸宅。
それぞれの住まい各所には、上質感や素材感に満ちた多彩な設備・仕様を採用しました。和の雰囲気やあたたかみを感じさせ、住まう方一人ひとりの大切なプライベート時間を、贅沢に演出してくれます。
京都型省エネ住宅「平成の京町家」。
京都市では、新しい省エネ住宅「平成の京町家」の普及が進められています。通風の確保や自然素材の利用、地域とのつながりなどを特徴とする「京町家」。高い断熱性や省エネ設備、耐震性を期待できる「現代技術」。その魅力を共に享受できる住まいこそ、これからの京都に相応しいものです。「華り宮 嵯峨二尊院」は、この「平成の京町家」に認定されています。

「平成の京町家」のイメージ※京都市より提供

「平成の京町家」概念図※京都市より提供
プロジェクト概要
- 【名 称】
- 華り宮 嵯峨二尊院
- 【所在地】
- 京都市右京区嵯峨二尊院門前往生院町17番1
- 【用途地域等】
- 第1種低層住居専用地域、法22条地域、10m高度地区、風致地区第1種地域、愛宕街道沿道特別修景地域、歴史的風土保存区域、遠景デザイン保全区域、宅地造成工事規制区域
- 【建蔽率・容積率】
- 20%・50%
- 【総戸数】
- 12戸(A~F棟合計)
- 【構造・規模】
- 木造2階建て・2戸連棟戸建て・全6棟
- 【総敷地面積】
- 3545.94㎡(1072.65坪)
- 【建物竣工時期(全棟)】
- 2013年5月
- 【分譲後の権利形態】
- 敷地は区分所有者全員の住居専有面積持分割合による所有権の共有、建物は区分所有
- 【管理形態】
- 区分所有者全員により管理組合を結成し、管理会社に委託
- 【管理会社】
- 株式会社グランディア
- 【施工会社】
- 株式会社ゼロ・コーポレーション
施工事例
華り宮 嵯峨二尊院
2013.5月 竣工