国土交通省が定める「住宅性能表示制度」において、「震度7クラス」の地震は「数百年に一度程度、極めて稀に発生する」と想定されています。しかしながら、震度7を記録した地震は、この21年間で5回も発生しました(阪神・淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震×2回)。もはや、「震度7」は、「極めて稀に発生する」「数百年に一度」の地震ではありません。そして、この地震大国・日本において、それはいつ何時、どこで起きても不思議ではないのです。
「住宅性能表示制度」におけるゼロホームの100年住宅の耐震等級は、標準で耐震等級3(最高等級)。※
震度7クラスの1.5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しない性能を持っています。ゼロホームでは、すでに2008年より、「耐震等級3」の標準対応に取り組み、さらにそれ以前より、全戸地盤調査、全戸構造計算も実施してきました。
※敷地条件により等級2(耐震力1.25倍)となる場合があります。
災害に強く、命を守り、世代を超えて住み継いでいける長寿命の住まいづくりを。
「100年住宅(長期優良住宅)」を掲げるゼロホームの、大切なコンセプトです。
- ◉住宅性能評価7項目で最高等級をクリア
- 住宅性能評価とは構造の安定、劣化の軽減、維持管理への配慮など10項目について公的な基準での評価を表示したもの。ゼロホームは標準で7項目について最高等級となっています。(標準仕様の場合)
- ◉全戸長期優良住宅を実現
- 長期優良住宅とは長期にわたって良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅のこと。認定基準を満たすのはもちろんのこと、手厚いメンテナンスや公開施策などにより性能品質をより高めています。
※長期優良住宅の認定基準のうち、
住戸床面積の条件のみ満たさない場合がございます