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個性を生かした家づくり「旗竿地」の特徴3選

  • カテゴリ住宅総合 |

  • 2018.9.13

「旗竿地」という言葉を知っている人は少ないかもしれません。この旗竿地とは、住宅と住宅の間に細い通路(専用通路)があり、その通路を通り抜けた奥にある、竿のついた旗のような形をした土地です。ここではそんな旗竿地で注文住宅を建てるメリットやデメリット、さらに購入する際のチェックポイント3つを紹介します。

■旗竿地のメリット

・地価が比較的リーズナブル

旗竿地を選ぶ最大のメリットは、一般的な正方形や長方形のような整形地に比べて地価がリーズナブルなことにあります。その理由は土地の形状が特殊な上に、周囲を民家に囲まれていることがほとんどなので、日当たりや通風が取りにくかったり、2台駐車の場合は縦列駐車になるなどのデメリットととられる部分があるからです。そんな旗竿地ですが、駅近などの地価が高くなりがちなエリアでも安い価格で購入することができるのでとても魅力的だといえます。

・静かな住居環境にできる

例えば、大きな道路に面している住宅だと大型車が通ったり、近所の人の話し声が聞こえたりして少々気に障ることもあります。しかし、旗竿地は土地が通路の奥にあるため、敷地の近くを大型車や人がほとんど通りません。そのため、静かな住環境を確保しやすいといえます。

■旗竿地のデメリット

・プライバシー確保に工夫が必要

先ほど述べたように旗竿地は周囲を民家に囲まれていることが多いです。民家との距離が近いがゆえに、隣家の住人の視線が気になって窓を開けにくい場合や、生活音による騒音問題などのトラブルに発展してしまうケースもあります。旗竿地に注文住宅を建てる場合は、生活音が周囲に極力聞こえないように防音対策を実施して、プライバシーの確保をしっかり行うようにしましょう。

・採光性や通気性に問題がある

旗竿地は、周辺の民家の影響で1階部分の採光や通風が悪くなることがあります。そのため、旗竿地に注文住宅を建てる場合は、リビングを2階にしたり、天井に天窓を設置するなどの工夫をしましょう。そうすれば光や風をきちんと部屋に取り入れることができます。

■旗竿地を選ぶ・購入する際のチェックポイント

・通路幅はどれぐらいか

建築基準法により、家を建設する際には敷地は2m以上道路に接するように決められています。そのため、旗竿地も竿(専用通路)の部分は狭いといっても、2m以上の幅は確保されています。しかし、2mピッタリくらいの幅だと住宅建設時に必要な重機が敷地内に入れず、建てる時に手作業での仕事が増えてしまうことがあります。そうなると人件費がアップして余計に費用がかかってしまう可能性もあります。土地を選ぶ際には通路の幅をチェックすることも大切です。

・通路部分のプライバシー確保はしやすいか

住宅の竿(専用通路)の部分にプライバシーの確保が可能か考えましょう。旗竿地の通路の部分は狭い上に、周囲の家とも距離が近いため、周囲の目が気になります。そのため、可能であれば、通路に樹木を植えたりしてプライバシーを確保することができるか注文住宅を建てる前にチェックするといいでしょう。

・車があるなら駐車場のスペースは確保できるか

旗竿地の通路部分が狭いと車の駐車スペースが確保できません。例えば、通路の幅が2mくらいだと車を入れることは至難の業ですし、車を入れて駐車できたとしても横を人が通れない可能性もあります。基本的に敷地内に車を停めたい場合、約3mの幅があればスムーズに出入りできるといわれているので、車をお持ちの人は参考にすることをおすすめします。




今まで述べたメリットやデメリット、さらに購入する際のチェックポイントを押さえて旗竿地で注文住宅を建てれば、快適かつ安全な暮らしを確保できるはずです。これから注文住宅の購入を検討している人は是非、これらのポイントを覚えておくといいでしょう。

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