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【検証】一戸建てとマンション、自分の暮らしに合っているのはどっち?

マイホームを購入するにあたり「一戸建てにするか、マンションにするか」は大きな悩みどころです。それぞれにメリットやデメリットがあるので「こっちの方が良い!」とは言い切れません。そこで一戸建てとマンションのメリットとデメリット、金銭面や生活面の比較をし、一戸建てが向いている人、マンションが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。

1.一戸建てとマンションのメリットとデメリット

■一戸建てのメリット
・音トラブルが少ない

一戸建てに住むメリットは、音による近所の住民とのトラブルが比較的少ないことです。完全に音トラブルをシャットアウトできるわけではありませんが、マンションほど気を遣う必要はありません。

 

・ペットが自由に飼える

「ペット可」のマンションは増えてきました。しかしマンションの管理規約により飼育に制限を設けているところが多く、ペット可のマンションでも実際にペットを飼っている住民はちらほらだそうです。自由にペットを飼いたいという人は、マンションよりも一戸建ての方が制限がない分良いかもしれません。

■一戸建てのデメリット
・家の維持管理が自己責任

家の維持管理はその家の住人が決めますが、あまり長い間管理が不十分だった場合、建物が傷んで家の資産価値が下がってしまいます。維持管理費用を突然捻出するのはとても負担の大きなこと。いざという時に慌てずに済むよう、日頃から維持管理費用の積み立てをしておけば安心です。

 

・防犯に対する意識は個人次第

一戸建ての防犯意識は個人によります。家を空けることが多い家庭の場合、窓や玄関の施錠をしっかり行わなければなりません。特に侵入されやすそうな窓には、あらかじめ雨戸や面格子を取り付けたり、補助錠やセンサーライトを取り付けるなどの対策が必要です。

■マンションのメリット
・共有スペースの管理は管理会社に任せられる

マンションの場合、規約により維持管理費を毎月支払います。それにより共有スペースの掃除や管理は管理会社に任せられるので入居者の負担はなくなります。

 

・防犯面の安心が大きい

多くのマンションは入り口がオートロックになっており、管理人や警備会社と契約しているため不審者の侵入のリスクは少ないと言えます。自宅のセキュリティーにかける費用が少ないのはマンションに住むメリットと言えます。

■マンションのデメリット
・音によるトラブル

部屋の防音性を高めたマンションもありますが、上下階やお隣の住人との音によるトラブルは発生しやすいと言えます。色々な世代が暮らすマンションでは、それぞれのライフサイクルが違うので、気を遣い合いながら生活する必要があります。

 

・人付き合いが希薄になりやすい

ファミリーが多く暮らすマンションなら、子ども同士の交流や子どもを通じた交流が多くなりますが、その他の世帯との交流や、マンション以外の住民との人付き合いは希薄になりやすい傾向があります。

2.一戸建てとマンションの違いを比較検証!

■金銭面
・資産価値

一戸建ては築年数が古くなるにつれて建物自体の資産価値は下がります。しかし、建物の価値が下がっても土地の価値は大きく変わらないことが多いです。場合によっては、新駅や新しい道路ができたり商業施設が増えた場合などは土地の価値が上がり、資産価値がそこまで下がらないケースや、購入当初よりも資産価値が上がるケースもあります。

マンションはその構造や立地など、建物自体に価値があるため価値の下がり方が穏やかです。さらに管理状態が良ければ築年数が古くても十分売買が可能です。便利な立地や人気の小学校区などの人気エリアのマンションの場合、購入当初の価格と変わらない資産価値や、場合によっては資産価値が上がる場合もあるのが特徴です。

 

・維持費

一戸建ての場合、建物の管理費用の積み立て額は自分たちで自由に決められます。マンションのように毎月固定の金額を支払う義務はありません。ただし、家の外観や水回りは長く使うほどに劣化していくので、計画的な維持費の積み立てが必要になります。

マンションの場合、入居者全員が毎月マンションの管理費を払うことが義務付けられています。維持管理費用はマンションにより違いますが、毎月の住宅ローンに加え維持費を支払うことになるので、月々の負担は大きくなります。また、大規模修繕の時には追金が必要となる場合もあります。

■生活面
・間取り

一戸建ての場合、建築基準法や耐震性を満たしていれば間取りの変更は自由です。昔ながらの和風の家をスタイリッシュな現代風の家にリフォームすることもできます。

マンションの場合、自由に間取りを変えられるのは占有スペースのみです。また水道の配管などの関係もあるので、希望に沿った間取りに変更できない場合もあります。

 

・立地条件

一戸建ては、駅から少し離れた住宅地に建てられていることもあり、若干利便性にかけることがあります。しかし、自分たちに必要な公共施設や商業施設がある程度揃っている場所を選んだり、必要な台数分の駐車スペースを確保したりすれば、暮らし方次第で問題ありません。

マンションの場合、駅から近い場所に建っていることが多いので利便性が良く、スーパーや病院、役所などへのアクセスも抜群という場合が多いです。

 

・居住スペース

多くの一戸建ては、2階もしくは3階建ての居住スペースを階段で行き来します。例えば、洗濯機とバルコニーの位置が離れている場合、階段の上り下りに体力を使いますし、小さなお子さんやお年寄りがいる場合、ケガに注意しなければなりません。手すりを付けるなど安全に暮らすための工夫が必要です。

マンションは水回りやバルコニー、寝室などがワンフロアにあるので、バリアフリーで部屋を行き来できます。家族の存在を身近に感じられますし、生活がしやすいというメリットがあります。

3.一戸建てとマンションはどちらが理想ですか?

■一戸建てに向いている人

「土地を含めて所有したい人」「音や振動などのトラブルを気にせず生活したい」「車を複数台所有したい」という人には一戸建てが向いているかもしれません。

■マンションに向いている人

「利便性の良い場所で暮らしたい」「将来は投資用に考えたい」という人にはマンションが向いているかもしれません。

一戸建てとマンションは「どちらが良い」というわけではなく、自分のライフスタイルや住み心地、家族構成などによって各人違います。まずは、どう暮らしたいかを家族で話し合いましょう。また、一戸建てでもマンションでも、将来的に住まなくなった時にどうするのかを考えるのも大切なことです。

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