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ゼロホーム住宅お役立ち情報

【二世帯住宅の間取り】家族が安心して暮らすゼロホームの「しあわせ二世帯住宅」

【二世帯住宅の間取り】家族が安心して暮らすゼロホームの「しあわせ二世帯住宅」

親子三世代が談笑する姿が微笑ましい二世帯住宅。
そんな風に家族揃って、みんなが笑って暮らせると幸せですよね。
二世帯住宅で家族全員が不自由なく暮らすには、お互いが心地よく過ごせる適度な距離感が大切です。
ゼロホームは、お互いを尊重して安心できる距離感を維持する間取りをご提案します。
「しあわせ二世帯住宅」は二世帯住宅の理想を実現したカタチです。

■二世帯住宅で失敗しないために

・「二世帯住宅」という言葉はいつから?

二世帯住宅という言葉は昭和の後期になるまで一般的ではありませんでした。
最初に商品名として使われたのは1975年(昭和50年)に誕生した旭化成ヘーベルハウス「二世帯シリーズ」です。

高度経済成長期から安定成長期に入ると、家族の核家族化が進みました。
土地価格の高騰や共働き世帯の増加、高齢化社会などが進むにつれ二世帯が一緒に暮らすことにメリットが見出され、現在のように二世帯住宅が注目を浴びるようになりました。

・なぜ二世帯住宅を選ぶのか

二世帯住宅が選ばれる理由は様々です。親の意見と子の意見をご紹介します。
 
【親】
子育てを助けてあげたい
もしものときに助け合える
広い家が無駄にならない
 
【子】
子育てを助けてほしい
仕事で不在のとき、子どもに寂しい思いをさせずに済む
広い家に住める
もしものときに助け合える
 
二世帯住宅が選ばれる理由として親世帯、子世帯ともに「家族が多いから助け合っていくことができる」と思う方が多いようです。

・住んで分かった!二世帯住宅の不満点

続いて、実際に二世帯住宅に住んでみて分かった不満点がこちらです。
 
【親】
生活リズムが違うので生活音が気になる
自分たちの都合で子守りを押し付けられている気がする
頼りたいときしか顔を見せない
金銭面の負担率が不公平
 
【子】
子どもを甘やかされてしまう
過干渉のように感じる
家庭のルールを押し付けられる
金銭面の負担率が不公平

・二世帯住宅で暮らすということ

ライフスタイルの異なる世代が共に生活するのですから、不満が出るのは仕方ありません。
ですが、先ほどの両者の言い分を照らし合わせてみると、それぞれが主観的な視点で物事を判断していることが原因のように見えます。
 
二世帯住宅でうまく暮らしていくためのコツは、「二世帯で一つの家族」と考えないことです。本来は異なる家族なのですから、ある日を境に一緒に暮らしてもうまくいかないことは多々あります。
二世帯住宅で暮らしていくには、互いの考えを理解し合い、尊重することが大切なのではないでしょうか。

■ゼロホームがつくる「しあわせ二世帯住宅」とは

ゼロホームがつくる「しあわせ二世帯住宅」とは

「みんな笑顔で暮らしたい」そんな願いを叶えるべく、ゼロホームでは二世帯が暮らしやすい「しあわせ二世帯住宅」をご提案しております。

・家族思いの設計と施工

 
<しあわせポイント①>
防音性を高めることで、生活音が響くことを防止します。
帰宅が遅くなった日、お子さんのはしゃぐ声や足音、テレビの音量など、お互いに気を遣わずに暮らせるよう防音性能を高めておくのがポイントです。
 
<しあわせポイント②>
親世帯と子世帯の生活空間の間に共有スペースを設け、干渉しすぎない距離を作ります。
声がかけやすい距離にいながら、プライバシーを守ることができる設計です。
 
<しあわせポイント③>
家族が集まる場所を共有スペースにすることで1人になりにくくなります。
みんなでくつろげる場所なので、大人の目がお子さんに届きやすく、安心してコミュニケーションをとることができます。

■ゼロホームの二世帯住宅の間取りプランをご紹介

・完全分離縦割り型の間取り

完全分離縦割り型の間取り

<完全分離縦型住宅の家とは>
完全分離縦型住宅の家は、住宅を縦に区分して世帯を分けます。同じ建物に暮らしていても、それぞれの世帯が完全に別空間として独立している間取りです。玄関が2つあることも多くなっています。
 
【メリット】
お互いのプライバシーが尊重でき、ゲストを招きやすい。
水回りなどもそれぞれ分離されているので、手入れや利用する時間帯に気を使わなくてもよい。
 
【デメリット】
建築コストが高い。
設備が多い分、住宅を2軒建てる際のコストとあまり変わらないことがある。
光熱費はそれぞれが負担する必要がある。

・共有型二世帯3階建ての間取り

共有型二世帯3階建ての間取り

<共有型二世帯3階建ての家とは>
階層によって世帯を区切った間取りです。
1階部分が親世帯、2階と3階が子世帯になっています。
 
【メリット】
ライフステージによって住む階を分けられる。
親世帯が1階に暮らしていると、病気やケガで搬送が必要になった際の移動が楽になる。
バリアフリーを考えやすい。
 
【デメリット】
遮音効果のない床では生活音が響きやすい。
玄関を2つ設置しない場合、生活時間帯などが大きく異なると、子世帯の出入りの音や話し声が気になり、1階に暮らす親世帯がストレスを感じるかもしれません。

・介護を考えたバリアフリーの間取り

介護を考えたバリアフリーの間取り

<介護を考えたバリアフリーの家とは>
玄関スペースが広いので、車椅子などが通りやすくなります。
トイレを寝室のそばに作ることで、夜間にトイレを利用することの多いご高齢の方も安心です。1階部分はできる限り段差のない空間にしましょう。
 
今回ご紹介した通り、親世帯と子世帯がお互いに程よい距離を取り入れることが、二世帯住宅で快適に暮らすためのポイントです。
これから二世帯住宅をお考えの方は、ゼロホームのしあわせ二世帯住宅をぜひご覧ください。