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注文住宅を建てる!まずは予算を立てよう

  • カテゴリ住宅マネーの話 |

  • 公開日:2019/02/18 | 最終更新日:2023/05/19


マイホームの購入と言えば、人生において一番高い買い物と言えるのではないでしょうか?新しい家となれば家具やカーテンなどのインテリアも心機一転、新しいもので揃えたいところです。自分たちでイチから考える注文住宅を検討中の場合は、なおさら細部までこだわりたいものですよね。今回は予算を立てる上で欠かせない建築費用や土地費用、それ以外にかかるその他諸費用について解説します。少しでも予算を安く抑える方法を考えていきましょう!

■建設費とは何か

建設費とは、本体にかかる『本体工事費』と本体以外の設備である配管や地盤整備などにかかる『付帯工事費』と2種類の工事費を合わせたものを言います。

建て替えなど、既に所有している土地がある場合は、建設費用と諸費用が必要になります。建設費用については、建物面積や依頼される業者(大手ハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店等)によって大きな差があります。ローコストメーカーであれば坪単価30万円前後から建築が可能な業者もあれば、大手ハウスメーカーであれば坪単価50~60万円から100万円程度など大きな差がありますので、業者選びの際にはあらかじめ予算を意識して業者選びをしていきましょう。
土地をお持ちでない場合は、上記に加えて土地代及び諸費用が加算されます。次に土地代についてご紹介いたします。

■地域によって変わる土地代


住宅を建てる土地が決まっていない場合は、まずは土地探しからスタートとなります。プランを検討するためにも実際に建てる土地を決め、予算内で土地の購入と注文住宅の建築が可能かどうか判断しましょう。地域によって土地の坪単価が変わるため、同じような広さの土地でも金額が大きく異なります。さて、なぜ地域によって土地の広さが一緒でも土地代が変わってくるのでしょうか?その理由を考えてみましょう。

・交通機関の充実
・ショッピングなどの利便性
・環境が良い
・地域による建設法規
・土地の売り出し数

上記に上げた通り、交通機関が整っており買い物などの利便性が良く住みやすい環境の場合は、その土地に住む人口も多く、また居住希望者が多いために高値がつくという需要と供給によるバランスが確立されています。
また、土地を所有している売主に何らかのこだわりがあり高値を付けている場合もあります。

■その他諸費用とは?

・仲介手数料
・ローン借入時による手数料
抵当権設定登記費用/火災保険料/生命保険料/ローン保証料/融資手数料/印紙税
・登記手続きにおいて、土地家屋調査士や司法書士への報酬
・引越しにかかる費用
・家具
など

『建設費+土地代+諸費用』この3種類の費用がわかりましたね。その中で費用を落とすにはどうすれば良いのか考えてみましょう。

■注文住宅費用を抑える方法


・依頼する業者を見直す。高いと感じた場合は、他社にも相見積もりを取って比較検討してみましょう。
・建築資材や設備等のグレードを見直す。
・塗装や家の形など、こったものではなくシンプルなデザインにする。
・無駄な設備や過剰なオプションがないかを見直す。

■注文住宅を建てるなら相場を知って予算を立てよう!

注文住宅を考えられた時、土地をお持ちでない場合は、まず初めに地域別の土地の相場を確認しましょう。どの地域に建てるのかで土地代が変わってきますので、職場への距離や移動手段、学校や病院、商業施設などの必要な生活環境を考え、そして住みたい地域が決まった後は、予算に応じて住宅の詳細を考えていきましょう。
これから生涯を共にするマイホームです。しっかりと予算を立て最高の家造りを実現させましょう。