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住宅展示場の見学を無駄にしない!120%活用するための3ステップ

  • カテゴリ注文住宅 |

  • 公開日:2019/08/02


家づくりは「人生で最大の買い物」「清水の舞台から飛び降りる覚悟」などと例えられるほど勇気のいる大きな買い物です。建てた後で“失敗した”と思わないためにも住宅展示場で得た情報は120%活用したいですよね。

住宅展示場見学を無駄にしないための行動を「事前準備」「場内ですること」「見学後の情報整理」の3ステップに分けてご紹介いたします。今回ご紹介する内容を把握しておけば、心に余裕を持って展示場内を見学することができますよ。

■住宅展示場見学「事前準備」

ステップ1つめは「事前準備」です。効率よく見学するためには必要なステップです。

・住宅メーカーを絞る

大手ハウスメーカーや地元の工務店など、住宅メーカーはたくさんあります。気になる住宅メーカーをいくつかピックアップして事前にホームページを見比べてみましょう。

掲載されている情報をもとに「家の性能」「会社の経営方針」「スタッフの信頼性」「デザイン」などを判断してください。

・質問したいことをまとめる

住宅展示場にはたくさんのモデルハウスが並んでいます。テンションが上がって見当違いの質問をしてしまったり、色々なモデルハウスを見ているうちに気分が満足してしまい、営業担当者に質問しようと思っていた肝心の内容を忘れてしまったり、大事なことを聞き逃してしまう可能性があります。

モデルハウスの大きさや実際の間取り、価格の相場、設備などあらかじめ質問したい内容をまとめておきましょう。

・自分自身の情報を把握しておく

自分たちの情報を把握しておくことも大切です。実際に家を購入するために、土地の大きさや建ぺい率、容積率、年収や予算などの情報を営業担当者へ伝えることで、より具体的なイメージがスムーズにつかめるようになります。

■住宅展示場見学「場内ですること」


ステップ2つめは「場内ですること」です。当日はあらかじめまとめた質問内容やモデルハウス内を図るためのメジャー、カメラ、メモ帳、筆記具なども忘れずに持参してください。

・モデルハウスから学ぶ「家のコンセプトづくり」

住宅展示場には色々なタイプのモデルハウスが建ち並んでいます。それぞれコンセプトに基づいて建てられているので、営業担当者に家のコンセプトを質問してみましょう。

理想のイメージに近いモデルハウスがあれば、使用されている素材やデザインなども参考にしてみてください。

・注文住宅は見学するほどアイデアをもらえる

モデルハウスの外観だけで判断し、目の前を素通りするのは住宅展示場を120%活用できているとはいえません!
内覧してみるとキッチンの設備や間取りなどに新たな家づくりのヒントが見つかるかもしれません。

・設備には「標準」と「オプション」がある

モデルハウスに取り付けられている設備を採用したいと思っても「オプション仕様です」といわれることもしばしば。逆に、場合によっては最高グレードのオプションがフル装備ということもあります。

実際の家づくりでは全てを最高グレードでフルラインナップできないとしても、水回りのみグレードアップさせて他の設備を標準にするなど、どのグレードを選ぶかはご自身の予算にあわせて後で後悔しないよう慎重に検討しましょう。

■住宅展示場見学「見学後の情報整理」


ステップ3つめは「見学後の情報整理」です。情報の整理はなるべく記憶が残っているその日のうちに行いましょう。

・メモを整理する

印象に残っているモデルハウスや、良いと思った間取り、設備、スタッフの対応や印象など、メモ書きを清書して整理します。メモ書きのまま置いておくことよりも清書してアウトプットすることで記憶しやすくなり、後で見返した時にも情報が分かりやすいのでおすすめです。

・カタログを整理する

展示場内でもらった資料やカタログを改めて見比べることで、理想の家がより具体的になります。整理したメモと一緒に保管しておきましょう。

・家族に感想を聞く

自分と家族が思い描く家が同じとは限りません。家族みんなが満足できるような家づくりを目指すなら、お互いの意見を交換することが大切です。自分一人では気付かなかった点や設備のメリット、デメリットが明確になります。

家づくりには、住宅展示場を実際に見学しなければ気付けないことがたくさんあります。
何度も足を運んで、納得のいく家づくりをしましょう。週末や休日にはたのしいイベントが開催されている住宅展示場もありますので、家族全員で訪れても楽しいですよ。