ゼロホームは全棟国産材を使用します。
国の施策として、日本の森を”元気な森”にするために、国産材で作られた製品を生活に取り入れ、木材を使うことによって森を育てていこうという活動が進められています。
ゼロホームもその活動に貢献すべく、2012年より注文住宅、建売住宅に関わらず全物件において、通柱・管柱・小屋束・腰壁柱に宮崎県産材を使用します。
ゼロホームは国産の木材を使って、日本の森林を育てるエコ活動に少しでも寄与したいと思っております。
ゼロホームは日本の山を育て、山を守り、二酸化炭素(CO2)削減に貢献します。
今、日本の森林は膨大な畜積量を抱え、毎年、国内の木材需要を100%供給しても減らないほどの森林が育っています。
それにも関わらず、国内の木材自給率は24~25%にしか過ぎず、手入れも行き届かず、このままでは日本の山は荒廃していく一方です。
木材は50%が炭素でできています。
また、植林されてから10年~60年の間が最も炭素貯蔵効果があります。
管理されない森林はCO2削減にカウントされないため、植林し、山を育て、伐採するサイクルを継続することは、地球のためにも大変重要です。
木が大好きな会社としての取り組み。
全棟に国産材を使用していくにあたり、ゼロホームが目指す活動のためには、「木が大好きな会社」、「木のことをきちんと話せる会社」でありたいと考えています。そのため、2011年秋には社員全員が宮崎研修に参加し、実際の森林や木材加工工場などを視察しました。

また、京都大学の木材研究会に参加し、実際の森林や木材加工工場などを視察しました。また、京都大学の木材研究会に参加し、木の本を読み、社員が一緒に木について学んでいます。

なぜ、宮崎県産材なの?
数ある国産材の中でも、ゼロホームはその強度性、意匠性の高さで宮崎県産の杉を使用しています。主要な柱には、「双子柱」を採用。
「双子柱」とは、柱を2分割し、低温乾燥により木材内外の割れを極限までなくし、木材本体の色艶・調湿性を損なうことなく構造用強度性能を持つ、意匠と強度を克服した新しい集成材(JAS認証材)です。

※ゼロホームでは、「双子柱」ができるまでの工程を実際に見て、触れて、特徴をきちんと理解するために、社員全員を対象に宮崎研修を実施しています。

ゼロホームの建物に使用している宮崎県産材「双子柱」
宮崎県産材も住宅展示場で体感
ゼロホームの住宅展示場それぞれのショールーム棟の「家づくり工房」では、実物大の構造モデルに双子柱が使用されています。
また、双子柱が出来るまで過程も紹介しておりますので、実際に見て触れて体感してみてください。
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京都南インターすぐ近くにある、1社単独としては西日本最大級の住宅展示場。街並みを意識して、一般道路側に向けてずらりと並べたモデルハウス6棟で、「景観」という概念が欠かせない京都ならではの家づくりをご提案しています。
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北野天満宮からすぐ、京都らしい風情豊かなエリアにある住宅展示場。ゼロホームがもっとも得意とするまちなか仕様のモデルハウスで、これからの省エネルギー対策も見据えた21世紀の住まい方をご提案しています。
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尼崎競艇場の北側に位置する住宅展示場。緩やかなカーブを描く道を挟んで、街並みとしても美しく4棟のモデルハウスを配置。建築条件の厳しい京都での実績を生かして様々な環境に対応できる住まいづくりを提案しています。
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京阪電車「守口市駅」前、京阪百貨店駐車場内にある住宅展示場。展示場全体がいつでも気軽に立ち寄れる公園のような雰囲気になっており、リラックスした空間で住宅づくりを楽しんでいただけます。